程々の学生生活に、程々の交友関係。趣味はそれなりに充実してはいるものの、やはり何やら決め手に欠ける感じは否めない。そんな悶々とした日々を送っていた俺だったが、ふとした切っ掛けから事態は急変。気がつけば‘彼女’との甘くも怠惰な日々を、存分に満喫していたのだった…。「あぁ……、なんてエッチで刺激的な毎日なんだろうか……」そんな人に言うのはちょっぴり……いやかなり憚られる、淫靡で官能的な情事の数々。そして今日もまた、互いの興味の赴くままにそのピンク色の青春は彩られていくのだった――。