糸を撚る2 [62qnbm138]
作品ストーリー紹介
集大成となる高柳カツヤ氏原作「糸を撚る」(コアマガジン)OVA化第2弾!!独特なタッチは繊細でどこかリアルに思い描いてしまう本原作。思春期の性欲に理由はいらない。説明不要なリアルと、余白で見せる’性’の形。非日常が日常であって、日常が非日常であるかのような出来事がここに。■「雨の夜に」自暴自棄になっていた雨の夜に、ガールズバーの女の子に声を掛けられ入店し、それから何度か店に通うようになった。それから一ヶ月ほどたち、昼間の立ち飲み屋で酔っ払ったアイネと出会う。話を聞くと無職になったという。延々と愚痴を聞き介抱するうち、公園のトイレで二人きりに。■「夏」夏の日差しで覆い尽くされた学校のプール。男子生徒が掃除をしていると、クラス委員長の女子生徒が手伝いに来てくれた。もう少しで終わりそうになった時、女子生徒が足を滑らしプールの水でビショ濡れになってしまう。手を取り起こしてあげると、共感し合ったようにおもむろに唇を重ねる。彼女はやってみたいこ事があると言い出し…そして二人はひと夏の青春を過ごした。原作「糸を撚る」より「雨の夜に」「夏」収録