進一郎は合気道道場の跡継ぎに指名されるくらいの実力者である葵に憧れ、少しでも近づけるようにと日々努力をしていた。だが自分には遠い存在だと気付いてしまう。ある日、男性への免疫がない葵の弱点を克服する為、鍛錬と称したマッサージに付き合わされていたが、ふとした拍子に葵の胸に触れてしまい…。